コミュ障だけど楽しく生きたい

ヤバいところに嫁いでしまったアラサー、頑張ります

発達障害の方に読んで欲しい本

発達障害にもタイプがありますが、私は注意欠陥のタイプ。ぼーっとしていることが多く、周りの人をイライラさせてしまうことも少なくないです。(周りが忙しないというのもありますが)

いちばん苦手なのは家事。 私の場合はお湯を沸かしている間に別の作業をしたり、天ぷらを揚げている間にお皿を準備したりと、何かをしながら別の作業をすることが苦手です。そのため夕食時間が遅くなり、自分の時間を確保できなくなって落ち込んだり焦ったりと無意味な時間を過ごしてしまうという悪循環に陥ることもありました。

しかし、良い本と出会ってしまいました。

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

発達障害の人向けの本では無いのですが、通じるところがありめちゃくちゃ為になりました。

どうしたらぼんやりした頭がすっきりするのか。事例を交えながら15も紹介しています。中には「これはちょっと違うかな」と思うものもありますが15もあるんです。「これだ!」と思うものがあるはずです。

この本にも紹介されていたのが、音読。一度にたくさんやるよりも、少しの時間でもいいから毎日続けることが大事です。

他には、家事についても記述がありました。 家事なんかは発達障害の方は苦手な人が多いのではないでしょうか。上に書いた通り、私は大の苦手です。ですが家事をすることによって脳に刺激が与えられて頭の中がすっきりするというのです。どんな脳トレよりも効果があるのだとか。 家事が苦手と言っても生きていくためにはしなければならないことなので、あまり深く考えずに普段より少し効率よくしようと意識してみるといいかもしれません。

他にもラジオを使った脳トレ方法や、どんなことを意識して生活するか、など色んなことがかいてあります。

習慣にできるかどうかは別として、読んでみる価値はあるかなと思いました。